建築大好きオジサンの覚書

55才からの迷わないマンションリフォーム

施主の考える中高年のマンション・リフォームのゴールとは

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ようやく3年掛かって片付けが終わりました。いよいよリフォームです。施主として中高年のリフォームの目的を考えます。 

ところで、中高年の皆さまはテレビをご覧になりますか?
55才のボクはテレビが大好きです。

家にいる時、目的もないのになんとなくつけては、しろくま奥さまに嫌がられます。

ぱちぱちチャンネルを変えていると
「何の番組見ているの?」
ってよく聞かれます。
ええっと、スミマセン、何も観てないです。ただ、つけているだけです。そうしてごろごろだらだら何の目的もないのにテレビを観るのが好きなんです。単なる習慣なんです、ハイ。

そんな毎日ですが、ぼんやりテレビを見ながら、ふと
「テレビって、ボクくらいの年齢から上の人しか見てないんだな」
って実感します。あまりにもテレビのコマーシャルが「中高年に特化」しているからです。

とりわけ最近目立つのが、「老後」に特化したCMです。こんな感じでしょうか。

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テレビをだらだら観ているボクのような中高年は、どうやら
「これからも続く長い人生、お金に困らず、人の手をわずらせることなく、出来るだけ健康に過ごしたい」
って思っているようです。

この中高年の切実な思いがテレビコマーシャルに詰まっています。老人ばかりが増えて不公平感と閉塞感にさいなまれている日本の若い方々。

テレビですら、しろくまファミリーみたいな中高年に占領されちゃってて申し訳ない。あ、そもそも若者はテレビなんか見ないか。

というわけで、テレビのCMをぼんやり観ているうちに、しろくまファミリーのリフォームの目的を何にすべきか、だんだん分かってきたような気がします。

 中高年はいったいこの先の人生に何を悩んでいるのか

テレビCMによると、中高年の心の中は「いつまでお金がもつのかな」ってことでいっぱいのようです。

いや、もちろんそれは他人事でなく、ボクも会社仕えの身ながらいつも心細く思っていることではあります。

で、その不安を払拭するために「お金を増やそう」となんとなく思っているワケです。

出来れば「なんとか楽して汗水たらさずに、雀の涙ほどの退職金を元手に資産拡充」なんて都合のいいことを考えているわけです。ああ、自分も含めてなんてまぁ小市民的な悩み。

もっと世界には困っている人たちがいるというのに。ホントすみません、自分の小銭を増やすことで精いっぱいで。

中高年は老後のお金が心配

CMによると、老後の収入確保のためには、3つの方法がおススメらしいです。

  1. アパート経営など「賃貸経営」を営む
  2. ビッドコインやら株式投資やらの「金融商品」に投資
  3. 新たに資格をとって本人の価値を向上することであらたな収入源を確保

ええっと、どう考えてもいずれも無理そうです、ボクには。

たまたましろくまダンナの場合は、両親が遺したうさぎ小屋マンションがあるのが奇跡です。小さいマンションだけれど、小さいからこそ借りたい人もいるかもしれません。

中高年は健康が心配

もう一つの中高年の心配事は健康の維持ですよね。

ホントこれはしろくまダンナも切実に思います。両親の介護の経験からも、どうしたら心身ともにそこそこのレベルをキープできるのかが課題です。

CMでよく見かけるのは、高齢者になっても健やかに暮らせるよう住環境をアップさせる提案ですよね。二世帯住宅に建て替えたり、手すりをつけたり、窓を替えたり、リフォームやリノベーションのCMも多いです。

中高年にも「新・三種の神器」:ルンバフリーの家

そんな大掛かりでなくても、青汁やゴマや乳酸飲料や健康増進補助食品のCMもよく見ます。高齢者向けのパンツ型の尿漏れパットのCMも、本当によく流れています。

高齢者向けと謳っていなくても、軽くて扱いやすい家電は便利そうです。

軽い掃除機とか、ロボット掃除機とか、なかでも水を出しながら拭き掃除までしてくれるロボット掃除機は、膝や腰に問題を抱える中高年にはいいですね。自動で掃除が終わってくれるとは、画期的な家電です。

最近よく言われる「新・三種の神器」をご存知ですか?

  • ロボット掃除機
  • 全自動洗濯乾燥機
  • 食洗機

これこそが「新・三種の神器」だそうです。若いカップルだけでなく、中高年の生活のサポートにも大活躍間違いなしです。

そうして、ロボット掃除機を走らせるとなると、そのために動線やらを考え直す必要があります。

そこで、リフォームです。

ルンバが自由に走れる床が必要です。いわゆる「ルンバフリーの家」ですよね。

中高年の施主のリフォームの目的は?

中高年向きのCMから透けて見える心配ごとこそが、ボクも含めての中高年のリフォームの目的になりそうです。

リフォームの目的をまず明確にすることが大事なことはうすうす分かっていました。

会社のプロジェクトも、参加者全員が目的を理解することが第一歩ですよね。リフォームも同じで、目的がはっきりしないと、頼む業者さんの選定や、どこにお金を掛けるべきかがよく分からなくなってしまいそうです。

でも目的ががしっかりしていれば、優先事項も自ずと見えてきます。悩んだ時にも前に進めそうです。

       

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しろくまファミリーにとって一大イベントのリフォームの第1ステップ、しろくま奥さまとボクが共有化した目的は、こんな感じです。

自宅マンションは「今、実際に困っている箇所」を、両親のマンションの方は賃貸用なので、「貸しやすくメンテナンスしやすい」用にリフォームすることにしました。

食洗機とルンバフリーが入っているのは、言わずもがなの「新・三種の神器」をふまえてです。

今回のおさらい:中高年の施主のリフォームの目的設定には今後の生活をイメージ

ボクのような中高年がリフォームする時には、まず家族で共有すべきリフォームの目的について考えました。

中高年の施主のリフォーム目的は、この2点でしょうか。

  • 健康で末永く身体の負担を少なく生活する
  • メンテナンス含めお金の心配をしないで住める

ボク自身中高年なので、この2つをリフォームの目的としたいです