建築大好きオジサンの覚書

55才からの迷わないマンションリフォーム

マンションのエアコン増設にチェックすべきこと:マルチタイプ室外機のメリット・デメリット

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ガス会社に床暖房の増設について聞いてみましたが、今回はエアコンの増設について調べました 

 両親が保有していたマンションをフルリノベするにあたって、部屋を分割する必要がありそうです。

エアコンをもう一台増やせるか、マンションの共用スペースでキャンペーンにきていた販売デベロッパー系のエアコン担当者と街の電気屋さんの2社に聞いてみました。

現在ついているエアコンは2台で天井埋め込み式のカセットタイプ、そこに1台壁掛け式を増設しようとしています

エアコン増設にはまずはスリーブの確認

マンションの配管や配線を通す貫通孔を「スリーブ」と言います。

前回、床暖房の増設を画策した折に、ガス会社がスリーブを開けて「まだ余裕があります」ってコメントしていました。増設にあたっては、配管をスリーブに通すスペースが必要になるわけです。ボク自身、その折にスリーブを写メさせてもらいましたので、安心です

この「スリーブ」、ボクのような素人でも名前を知っていました。2014年に起きた有名な事件があったからです。

当時、建設中だった都心の超一等地の億ションで欠陥工事が発覚しました。一般人でさえ「まさか」とそのニュースに絶句した記憶があります。

誰もが知っている販売デベロッパーと建築会社が建てていた超高級マンションに、まったくスリーブがなかったという、信じがたい出来事でした。後から穴をあけると600箇所にもなるので構造にも影響が出るとのことで、購入者の契約はすべて白紙に戻された事件でした。

おかげでボクのような素人にも「スリーブ」を通して床暖房やエアコンの配管が室内に通るということがよく理解できました。

 販売デベロッパー系のエアコン会社はマルチタイプ室内機押し:マルチタイプ室外機のメリット

デベロッパー系のエアコン会社は、室内には壁を増設して、スリーブから近い位置に壁掛け式のエアコンを増設することは簡単にできるという話でした

ただ、小さい部屋なので、ベランダも狭く、今、室外機が2台あるところに増設してもう1台置くのはおススメできない。ここはマルチタイプの室外機でどうだろうという提案でした。

「見かけもいいし、コンパクトに2台分の室内機に対応していて、スッキリしていいですよ」

という説明でした

しかも、マルチタイプで対応した方がセパレートタイプの室外機を2機買うより安いそうです。エアコンが増えてもマルチタイプの室外機であれば、庶民のお財布にはありがたいことです

街の電気屋さんはエアコン増設でもセパレートタイプの室外機押し:マルチタイプ室外機のデメリット

一方、たまたま別件で来てもらった街の電気屋さんによると「ここ、賃貸に出すんでしょ?じゃ、絶対セパレートタイプの室外機がいいよ」というコメントでした

マルチタイプはスッキリきれいだけれど、室外機が壊れたら接続している室内機もすべて変える必要があるとのことでした。ぶるぶる・・・相当な費用が一挙に掛かりそうですよね。マルチタイプ1台の方が安いと思っていましたが、壊れる可能性までは考えていなかったです。

「ただ、この狭いベランダにもう一つ室外機置けるかな?」

うーん、それが課題ですよね。マンションの規約で外から見えるような感じで室外機を二段重ねにすることも出来ないですし。困ったなぁ

ってところで、マンションのお知りあいの方にばったり会ったので増設の際の室外機の種類を伺ってみました。やはりベランダが狭いので、3台ある室内機に対し、室外機の一つはマルチタイプになっているとのこと。スペースがやはり優先するのかな

まとめに代えて:エアコン・マルチタイプ室外機のメリット・デメリット

いずれにせよ、リフォーム会社が決まってからになりますが、マルチタイプの室外機ですっきりさせるのか、実用的なセパレートタイプにするかお悩み中です。リフォーム前に考えるべきことって、あれもこれもホント多いですね

リフォームは実のところまだ何も始まっていないのに、すでにへとへとです