建築大好きオジサンの覚書

55才からの迷わないマンションリフォーム

今週、国立新美術館とサントリー美術館がはずせない理由

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国立新美術館のルーブル美術館展は9月3日まで。ミッドタウンのサントリー美術館では沖縄の国宝の限定公開が9月2日まで。さぁ六本木の美術館へ急いで!

ってことで、あわてて奥さまと行ってきました。 「限定」って言葉に弱いしろくまダンナです。ついでに「限定」のスィーツも頂きました。

リフォームしなくちゃいけないのに、ああ遊んでばっかりで

 ルーブル美術館展は9月3日まで

高橋一生の音声ガイドが評判のルーブル美術館展(肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか)がいよいよ9月3日で終了です

JOJO展も始まっています(*)が、とにもかくにもその前にルーブル美術展へ!

www.ntv.co.jp

  • 場所:港区六本木7-22-2
  • tel:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
  • 時間:10時~18時(金曜・土曜日は7月~9月は21時まで)
  • 火曜日休館 
  • *申し訳ない、オジサンはJOJO展は次回だと思い込んでいたのですが、もうすでに別室で始まっていたとは。

    ripplesofadventure.hatenablog.com

国立新美術館のルーブル美術館展、ナポレオンのデスマスクやメッサー・シュミットの彫像、教科書で見たことがあるボッチチェリの赤い帽子の男性など見どころ満載です

そうして、高橋一生のファンでなくても音声ガイドを借りることをおススメします。理解の助けになります。分かりやすい説明が550円以上の価値でした。奥様は一生さんのささやきにずっとうっとりしていました

この顔やらアタマやら肖像ばかりのとらえどころのない展覧会を、よくこんなに面白く展示できるものだと感心しました。工夫をこらした構成と分かりやすい説明、訪れた方の動線を意識したうまい配置、強弱をつけた展示。

プロってすごいですね

東京ミッドタウンで「フランス散歩」

国立新美術館の後は東京ミッドタウンでルーブル美術館展とのコラボスイーツを楽しめます。「今だけ限定」です

奥さまのおススメ、トシ・ヨロイヅカの限定スイーツ。パリ・ブレストにエッフェル塔のクッキーが映えます。フランボワーズ味のソースとアイスクリームも爽やかです。ちなみにこの「フランス散歩」のデセールは1,350円。

半券も捨てないで!美術展の半券を見せると焼き菓子が一つお土産にもらえます。オマケがまた嬉しいです

  • 場所:港区赤坂9-7-1 プラザ1階
  • tel:03-5413-3650
  • 時間:11時~21時

www.tokyo-midtown.com

サントリー美術館では琉球の国宝が限定公開!

東京ミッドタウンに寄られたら是非3階のサントリー美術館へも

  • 場所:港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
  • tel:03-3479-8600
  • 時間:10時~18時(火曜日休館)

沖縄でも見ることが難しい琉球王国の王冠(付簪=つきかんざし)が今だけ来ています@サントリー美術館の琉球美の宝庫

www.suntory.co.jp

那覇市歴史博物館に本物が保管されている沖縄の国宝「王冠(付簪)」。那覇市歴史博物館のデジタルミュージアムではいつも見ることが出来ますが、なかなか本物を観るチャンスはありません。レプリカを那覇のデパートリウボウでご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね

www.rekishi-archive.city.naha.okinawa.jp

この国宝がなんと9月2日までサントリー美術館に「今だけ限定」展示されています

明治時代に沖縄の王家(尚家)が東京に移転させられた折に移管されたおかげで、戦禍をのがれることになった国宝です。小ぶりで地味な王冠です。サンゴやヒスイやさまざまな宝石がちりばめられていて黒のちりめんと朱色の飾りが歴史を感じさせます。実際にこの王冠を王様が身に着けている壮大な場面を描いた絵画もあります。

加えてこの展覧会、なかなか知るチャンスのない沖縄の美術品や歴史、生活習慣の説明も詳しくて勉強になりました。たとえば、戦前まで行われていた女性のいれずみの習慣(ハジチ)の詳しい調査資料や写真もありました。ポリネシアンの文化で「いれずみ」が部族や業績やステイタスを示すのと同じようなことが沖縄でも普通であったことを、ボクはこの展覧会で初めて知りました

貴重な鎌倉芳太郎の『沖縄文化の遺宝』がこの展覧会全体の元になっていて、最後に展示もあります

沖縄に行く機会のないボクには、新鮮な驚きがいっぱいのエキシビジョンでした

まとめに代えて:美術館と併設ショップは中高年シニアばかり

ええっと、国立新美術館もサントリー美術館もはっきり言えばボクくらいの中高年シニアばかりでした。

ってことで、もう少しだけ展示の説明文を上の方に貼って、大きな文字にしてくれないかなぁと思います

学芸員さんはきっとお若くてセンスあふれる方々ばかりだから気づかれないと思うのですが、実際見に来ている中高年は激しく老眼です。下の方に貼ってある細かい文字の説明なんて見えないわけです。

で、ボクもそうですが「払ったからには元を取る」って根性の中高年は、すべての説明文を読みたいんです

展示の前のどんな小さい解説版にも中高年シニアは群がっています。ってことで、説明は読めないは、展示の前の列は動かないは、最近の美術展に行くとなんだか大渋滞なのです。どうにか出来ないのかなといつも思います

  • 美術展の解説版は(恰好が悪くても)上へ
  • 解説版の説明文翔は可能な限り大きな文字で

これだけでもスムーズに中高年の民は前へ前へ進むんじゃないでしょうか。なんだったら、550円の音声ガイドだけでなく「文字を大きく出来て、解説版よりもう少し詳しい説明文章付きのiPad的ガイド」もあれば、850円くらいなら借りると思うんですが、中高年。

それはさておき、帰りにサントリー美術館の帰りにショップに寄りました。例によって中高年で押すな押すなでした

ステキな琉球ガラスに魅せられているカップルや家族連れをしり目に、中高年の方々が手に取っていたのは、琉球の布のパターンがプリントされていた「LED付き拡大ルーペ」です。ナイスなマーケティングでした。セグメンテーションぴったりです

整理整頓好きなしろくま奥様はめったに美術館ショップでお財布が緩まないのですが、珍しくしっくい製のベビーシーサー買っていました。ショップの展示がとてもステキだったのです。

帰宅して調べたら天才光男さんという方の作品で、那覇のサイケデリックなショップがヒットしました

美術館って展示もショップも出会いがありますね

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www.shirokumablog-renovation.com