建築大好きオジサンの覚書

55才からの迷わないマンションリフォーム

匠大塚のショールームに行ってきた:頼む、二人とも仲良くして

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「大塚家具、自力再建困難」の記事に心が痛いです。ニュースでも「言ってくれればよかったのに」という御父上のコメントが流れたりしています。父上の会社・匠大塚に寄ってみました 

 大塚家具の調子が悪いことは素人のボクでもさすがに分かります。

以前、同期の母君が豪邸を売却されてマンションに越された折に、家具一式を買い取ってくれた大塚家具さん。最近、業績低迷の記事ばかりが目につきます

business.nikkeibp.co.jp

更新を楽しみにしているorangeitemsさんの記事でも大塚家具の方針変換が取り上げられていました

www.orangeitems.com

いや、本当に昔は大塚家具は飛ぶ鳥落とす勢いだったのに。

久美子社長が白百合から一橋に入った時、今の匠大塚の社長の大塚勝久氏が『東洋経済』か何かの雑誌に

「本当に嬉しい」

とコメントしていたのが忘れられません。お嬢様が自慢だったのに。

最近、よく匠大塚のトラックを近所で見掛けます。ちょうど家具を探していたので、思い切って匠大塚に行ってみました。

匠大塚・東京日本橋ショールームはスタイリッシュなビルの中

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もうすぐオープンする日本橋高島屋の新館の隣、下が和紙専門店の「はいばら」のビルの上に匠大塚・東京日本橋ショールームがあります。出来たばっかりのオシャレなビルです

  • 場所:中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー7階/25階
  • tel:03-6262-5574 時間:10:30-19:00 日本橋駅B6直結

さて、東京日本橋タワーのビルの2階から6階までは貸し会議室の会社があります。エレベーターは7階直通なので、そこまでまずは行きましょう

エレベーターを降りるとビルの総合レセプションのフロアが広がっていて、タリーズもあります。右手には各階へのエレベータが見えますが、オフィスビルなので、IDカードがないとこれ以上は立ち入ることはできません

そのフロアの左手に匠大塚の受付が見えます。まずこちらで手続きをしましょう

匠大塚の受付は昔の大塚家具風

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匠大塚の入館システムは2段階です。最初に7階の入口で手続きを行い、次にエレベーターに乗って25階に移動。そこがワンフロア3,000㎡の大きなショールームになっています。

さて、7階のオシャレなロゴの見える入口を入ると、匠大塚の受付があります。接遇のプロの感じのいいスタッフが、ステキなソファーへ導いてくれます。ウーロン茶やコーヒーをサーブしてくださいます。

スタッフの方はボクらが「いやぁ、社長さんとご令嬢の仲たがい、早くやめて欲しいですよね~」なんてとんでもないコメントしても、ひるまずニッコリしてくださいました。すみませんね、ホントに。

氏名や住所などを記入するのは、以前の大塚家具のシステムと同じでした。何を探しているか、書きながら、スタッフさんにいろいろ尋ねられます。このあたりの接客の感じは昔の大塚家具そのものでした。以前の大塚家具は膝まづいて客の話を聞いたりして少しやりすぎの印象でした。匠大塚は適度な接客の感じがとても良かったです

書き終わると、経験豊富なインテリア・コーディネータが付き添って、7階フロアを突き切ります。IDパスをかざしてくださって、受付脇のセキュリティシステムをアンロックして中へ入り、25階へと移動します

25階のショールームはワンフロアにたくさんの高級家具が

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 いや、こんなに高級な家具は久しぶりに見ました。ワンフロアぎっしりと家具が陳列されています

案内下さったインテリア・コーディネーターの方は、ボクらの探している商品をテキパキと選んで説明してくださいました。

こんなにたくさんの家具の中から、ボクらの好きそうなテイストをあっという間にご理解くださって、本当にプロってすごいですよね。

ボクはいつもショールームに行くと、スタッフの方々の豊富な知識と豊かな経験に驚かされます。エキスパートの方ってさすがです

予算に限りがあるボクらには、それ相応のお品をご紹介くださったのですが、家具のすきまを進むと、いろいろなテイストのコーナーが次から次へと出てきて、とても楽しめました

自分の好みとたとえ違う家具であっても、見たこともない高級なしつらいの家具に触れられるこんなチャンスはめったにないので、ワクワクしました

陳列の中で特に印象的だったのは、たくさんの無垢材の陳列でした。とても大きな無垢の板が並んでいて、好きな物を選んでテーブルトップに仕立ててくれます。

中には「この木なんの木、気になる木~♪」の木(モンキーポット)の板や、今ではなかなか入手が難しい屋久杉の板も立てかけてありました。裏に価格が張ってあるのですが、屋久杉はなんと200万!おおお、庶民のしろくまダンナはとてもとても200万の板をテーブルに出来そうにありません。高い板は目がつんでいて成長のゆっくりした木なのだそうです。それでお高いんですね

他にも、たくさんのキラキラのシャンデリアが目を惹きました。シャンデリアの中でもっとも高いのはスワロフスキークリスタルです。天井から下がったいくつものスワロフスキークリスタルが、目に優しい、にごりのない光を反射している様子は、まるで宮殿のようでした。

さらに、大塚社長のお知り合いだという、有名な日本人デザイナーのコーナーも奥に進むとありました。突然、フェラーリの先端の赤いパーツが壁飛び出しているのに、しろくま奥さまとボクは

「あ、あれは・・・何ですか?」

って思わず質問しちゃいました。ここがフェラーリのデザインで知られたKEN OKUYAMA (奥山清行)さんの作品を陳列している一角でした。東武鉄道の新型特急車両リバティ(Revaty)のデザインも担当されているそうです。黒の皮に赤いステッチのスタイリッシュな揺り椅子などなど、イタリアンな家具が並んでいました。

あったよ!リーズナブルなコーナーも@匠大塚

ショールームの最後の方には、広島を中心とした日本の家具メーカーの商品もたくさん並んでいました。好きなパーツを組み合わせられたり、色も選べたり、ここだけは価格もリーズナブルでした。ふぅ、庶民にも優しいコーナーがあって良かった良かった

あ、他にも庶民的なコーナーもありました。カーテン類はなんと65%引きだったり、30%引きだったり、意外やとてもお安かったです。買えるものがあって良かった、ほんと。カーテンをお買い求めの場合は、メーカーからA4サイズのサンプルを送ってくださるそうですが、最終決定の際はなんと陳列見本も家に掛けてみて実際に合わせてみることも出来るそうです。この「陳列見本を持ち帰られるサービス」は耳新しかったです。

まとめに代えて:匠大塚と大塚家具の中間があったらいいのにね

高級路線の家具をたくさん見せてもらったボクらの心の声は、

「ボクの家には・・・ちょっとかなり無理そう」

でした。だって、入らないですよね、こんなにステキで大きくて重たい家具、庶民のしろくまファミリーのマンションには!

高級路線の「匠大塚」と、手に入れやすい価格の家具に焦点を当てた「大塚家具」ですが、ボクらは庶民なので「中間の家具の価格帯とテイストの家具があればなぁ」って印象でした

二社が仲良くなってそんな会社が出来れば、ねぇ

7階の受付に戻ると、かの勝久氏が座っていらっしゃるのが目に入りました。上背のある立派な方なんですね、社長様。ゴージャスな家具が本当に似合いそうな方でした。やっぱり庶民のボクらにはキラキラ高級家具はなかなか難しそうです

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